行事報告
【報告】アドラーキャラバン「口答えする子どもをどう勇気づけるか」in北広島市
2014年7月12日(日)
アドラーキャラバン「口答えする子どもをどう勇気づけるか」in北広島市
今年のアドラーキャラバンでは北広島市にお邪魔しました。会場は大曲学習センター夢プラザ、北広島市や苫小牧から16名の参加がありました。
まず、クリニックスタッフによる寸劇「口答えする子どもをどう勇気づけるか」を行いました。「朝、カッパを着ないで登校しようとする子ども」と「髪を切りたくない子ども」の2つの事例を出して演じていきます。カッパを着ないで登校しようとする子どもの事例を見た参加者の方からは「まさに我が家の朝の風景だ。同じような経験をしている」との声があがりました。
後半は、2つのチームに分かれて寸劇の事例などを上手く話をまとめる代替え案などについて話し合いました。
アドラー心理学の親子プログラム・パセージ受講者もいたため「子どもの課題」「親の課題」「共同の課題」などに分けて考える案が出ました。パセージのテキストを確認していきます。
アドラー心理学は初めてという方も、パセージを受講したが、その後うまくいかずにモヤモヤしていたという方も新しい発見があったのではなでしょうか。
ワークショップ終了後も質問があがったり、アドラー心理学関連の書籍を購入される方もいらっしゃったりと札幌近郊の方のアドラー心理学への関心の高さを感じました。
院長ブログにも同講座の掲載があります。
詳しくはこちらのURLをご覧ください。
http://harutaka213.blog62.fc2.com/