行事報告
9月1日サポーター養成講座「子どもの遊びと発達」終了
第5回のサポーター養成講座は当院の保育士、宮崎聖子が講師を務めました。
今までの豊富な経験から得た、遊びと発達において重要な視点の話がありました。
また、子どもの自立の芽は幼いころにできること、そのために大人は子どもをよく観察するとよいことなどが述べられました。
講座終了後にはたくさんの質問や討論となりました。
以下、感想の一部です。
2011年9月1日サポーター養成講座「子どもの遊びと発達」感想
○体験と身近にお子さんと接してこられたかた、ならではのお話でとてもよかったです。遊びが自立につながっていることや、見守ることの大切さを学びました。
ありがとうございました。参加して本当によかったと思いました。
○今日はありがとうございました。なかなか保育士さんのお話を聞くことがないので、子どもの成長はどうだったかということを忘れてしまっているところがあり、また、今の子育ての難しいところもあり、1つのことをつめて話すことができたところはとてもよかったと思う。今度絵本のアドバイス、お願いします。
○はじめて参加させていただきました。自分の日ごろの保育について考えさせられたところがたくさんありました。
私は保育士として働いているのに、保育って難しいなと本当にすごく思います。「あそび」だけで子どもたちの感じること、考えることはたくさんあり、毎日の保育の中で大人の都合で、たくさんの素敵な気持ちをなくしてしまっているなと感じます。「自分で」という気持ちを大切に明日からまた保育し、たくさん子どもたちと遊ぼうと思います。ありがとうございました。
○とてもすばらしいお話でした。子どもとのエピソードを生き生きと語る聖子さんが素敵でした。こんな風に暖かくやさしく、大人に見てもらえる子どもは幸せだなと思ったら自然に涙が出てきました。感動をありがとうございました。
次回は
9月8日(木)18時~20時
「子どもの食生活と健康」講師:高柳しげみ
はるこどもクリニック2階にて
受講料500円
申し込み・お問い合わせ 65-0500